「男で肌トラブルもないけど、スキンケアって必要?」
「肌のテカリが気になるけど、何から始めればいいかわからない」
「毎朝の髭剃り後、肌がカサカサして気になる」
こんな疑問や悩みを持つ男性は少なくありません。
実際、25~30歳の男性100名に対し調査(※)をしたところ、半数以上の方が「スキンケアに興味・関心がある」と回答しています。
スキンケアは今や「女性だけがするもの」ではなくなっているのです。
この記事では、化粧品のプロであるコスメコンシェルジュの筆者が、スキンケアに関する疑問を解決します。
この記事で分かること
・男性にスキンケアが必要な理由
・自分に合うスキンケア用品の選び方
・スキンケアの手順
・メンズに聞いた!おすすめの商品とその理由
※【調査概要】
調査対象:25-30歳の男性100名
調査日:2024年7月27日(土)
調査実施者:株式会社アースケア
調査方法:インターネット調査
Contents
メンズにスキンケアが必要な理由
肌には、外的刺激や細菌の侵入を防ぐ「バリア機能」が備わっています。
このバリア機能は、肌の最表層にある「角質層」によって支えられており、わずかラップ1枚ほどの薄さながら、外部からの刺激を防ぐ重要な役割を果たします。
バリア機能を保つには、皮脂膜・天然保湿因子(NMF)・細胞間脂質という3つの保湿因子が必要です。
しかし、男性の場合、髭剃りや乾燥といった外的要因によってバリア機能が弱まりやすい傾向があります。
この状態を放置すると、乾燥や肌荒れが悪化し、肌トラブルの原因になりかねません。
ここからは、メンズにスキンケアが必要な理由をさらに掘り下げて説明していきます。
【理由1】男性は皮脂分泌量が多く肌が乾燥しやすい
男性の肌は、男性ホルモンの影響で女性よりも皮脂分泌が多いです。
その量は女性の約2~3倍にもなり、加齢によって大きく減少することもありません。
皮脂は肌を保護する保護膜としての役割もありますが、過剰に分泌した皮脂はニキビなどの原因にもなるため、過剰な皮脂をそのままにしておくことは推奨できません。
また、男性の肌は脂肪層が女性よりも薄く、水分が蒸発しやすい性質があります。
そのため、皮脂は多いのに水分は少なく乾燥しやすいという状態になりがちです。
【理由2】皮膚が厚く、肌のキメの粗さや毛穴が目立つ
男性の肌は、女性の肌に比べて表皮が約0.5mm厚いのが特徴です。
皮膚が厚いことには、外部刺激によるダメージを受けにくいというメリットがありますが、一方で肌がゴワつきやすく、肌のキメ(網目状の三角形状の模様)が粗くなりやすいという特徴があります。
キメが粗いと、肌がくすみやすくなり、毛穴が目立ちやすくなります。
また、皮脂が毛穴に詰まることで毛穴が広がり、さらに目立つ原因にもなるのです。
こうした状態は乾燥を悪化させる要因にもなり、肌トラブルを引き起こしやすくします。
【理由3】紫外線ケアができていない
化粧水を使用している男性も近年増えていますが、紫外線ケアをしている男性はわずか14%とかなり低く、女性よりも日焼け止めを塗る習慣がない方が多いです。
紫外線を浴びると、肌は赤くなったりヒリヒリしたりするだけでなく、見えない部分でも深刻なダメージを受けてしまいます。
その一つが「光老化」と呼ばれる現象です。
紫外線は肌の奥にある真皮層に影響を与え、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを破壊します。
これにより、肌が弾力を失い、乾燥しやすくなります。
さらに、紫外線による刺激で肌のバリア機能が低下すると、外部の刺激から守る力が弱まり、乾燥や肌荒れを引き起こしやすくなる状態に陥ります。
このように紫外線は肌の内側と外側の両面に悪影響を及ぼすのです。
【理由4】髭剃りなどの外的ダメージが大きい
髭剃りや摩擦などの外的な刺激は、肌に目に見えないダメージを与えます。
特に髭剃りは、肌の表面を削り取る行為に近く、必要な皮脂や角質まで取り除いてしまうことがあります。
外部刺激は、肌のバリア機能を低下させ、乾燥や肌荒れの原因になります。
さらに、髭剃り後の肌は敏感な状態に陥りやすく、外部からの刺激に対して防御力が低下します。
この状態を放置すると、水分が蒸発しやすくなり、肌のうるおいが失われていくのです。
特に乾燥しやすい季節には、これらの影響が顕著に現れます。
メンズがスキンケア用品を選ぶときのコツ
ここでは、男性がスキンケア用品を選ぶポイントを解説していきます。
肌質や肌悩みに合わせて選ぶ
まずは、自分の肌質を知ることから始めましょう。
簡易的に肌質を知る方法は、以下の通りです。
- 夜、洗顔をして、スキンケアをせずにそのまま就寝します。
- 寝起きにティッシュ1枚(2枚重ねのものは1枚に割く)を顔に載せ、手でギュッと押し付けます。
- 正面を向いた状態でティッシュが落ちるなら乾燥肌、下を向いたときに落ちるなら普通肌、ティッシュが落ちなければ脂性肌です。部位によって違う場合は混合肌です。
また、例えば、過剰な皮脂分泌が原因のニキビに悩んでいる方が、乾燥肌向けのスキンケアを使用すると、肌の水分と油分のバランスが崩れてしまい、結果としてニキビが増えてしまう可能性もあります。
自身の肌質に合うスキンケア用品を選ぶことが何よりも重要です。
使用感で選ぶ
化粧品には「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」があり、それぞれに特徴があります。
例えば、さっぱりタイプの化粧水は軽い使用感で、水っぽいシャバシャバした質感が特徴です。
一方、しっとりタイプは塗った後ももっちりとした肌感触が続きます。
肌のゴワつきが気になる場合は、とろみのあるタイプがおすすめです。
肌質に関係なく、どちらのタイプを選ぶ場合も適量を守ることが重要です。
乾燥肌だからといって「しっとりタイプ」を選ぶ必要はなく、脂性肌だからといって必ず「さっぱりタイプ」にこだわる必要もありません。
大切なのは、どちらのタイプも適量を守り、自分にとって心地よい使い心地を確認することです。
日本製のコスメでは適量がパッケージの裏面に記載されていることが多いので、使用前に必ず確認しましょう。
皮脂汚れを落とせるもので選ぶ
洗顔料は、皮脂汚れのほかにも、顔に付着したほこりや雑菌、古い角質などを落とす役割があります。
洗顔料を使うことで、お湯だけでは落とせない毛穴の奥まで泡で洗浄することができ、肌の清潔を保つことができます。
また、男性であっても定期的に、メイク落としとして販売されているクレンジングを使うことをおすすめします。
クレンジングは主に脂汚れを落とすものであるため、毛穴に詰まった皮脂や、皮脂が酸化して黒ずんだ毛穴の洗浄にも使えます。
日焼け止めクリームを使う場合は「お湯落ち」製品であってもクレンジングを使うほうが良いです。
メンズスキンケアの基本ステップ
スキンケアの基本ステップは「汚れを落とす洗顔→水分を与える化粧水→蓋をする乳液やクリーム」です。
それぞれ、意識するべきポイントについても解説していきます。
1.洗顔する
ークレンジング
必須ではありませんが、日焼け止めを使用した際や毛穴の詰まりが気になるときに取り入れてください。
- 手のひらに適量を取る
- やさしく、丁寧に肌になじませる
- 適温のぬるま湯(32℃程度)で手のひらを少し濡らし、クレンジングした上から肌を押さえながら、乳化させる
- ぬるま湯を手に取り、顔全体をやさしくすすぐ
ー洗顔
- 手のひらに適量を取る
- ぬるま湯を少しずつ足しながら、洗顔料を泡立てる
- 肌に泡をのせ、やさしく肌を押さえるように泡で洗う
- ぬるま湯を手に取り、顔全体をやさしくすすぐ
泡を両手のひらいっぱいにのせて、やさしく泡で顔全体を洗いましょう。
少量の泡でゴシゴシと洗ってしまうと、肌に摩擦をあたえ、バリア機能の低下や肌の老化、シミの原因にもなります。
肌に摩擦を与えることは肌トラブルの原因でもあるため、必ず泡で洗うことを意識してください。
2.化粧水を塗る
- 自分の肌質に合う化粧水を用意する
- 手のひらやコットンに適量をのせ、頬や額など、広い部分からつける
- 残りで口周りや鼻などにやさしくつける
- 顔全体に化粧水をつけたら、手のひらで顔を包み込むようにして肌にじっくりと馴染ませる
- 乾燥が気になる部位には重ね付けもおすすめ
また、化粧水は手でつけてもコットンでつけてもOKです。
コスパを考えるなら、コットンは使わず手で付けることをおすすめします。
手でつける場合、手のひらで肌を包み込むように触るので、肌の調子に気づきやすいメリットがあります。また、体温で化粧水が浸透*しやすくなります。
コットンで付ける場合は、たっぷりの化粧水をコットンに含ませ、肌に摩擦を与えないようにやさしく力を入れずに塗布する必要があります。ゴシゴシと塗り込むのは肌に刺激を与えてしまうので逆効果です。
コスパを気にする場合には向きませんが、肌に均一に塗りたい場合にはコットンでの塗布をおすすめします。また、コットンパックでじっくり化粧水のうるおいを肌に与えるのもスキンケアの楽しみ方の1つです。
初心者の間はスキンケアを習慣化させるためにも、手間がかからない手での化粧水塗布をおすすめします。
*角質層まで
3.保湿する
- 乳液やクリームを手にひらに適量取る
- 乾燥が気になる部位に点置きし、やさしく塗りひろげる
- 最後に手のひらで温めるように顔を押さえながらなじませる
乳液は比較的水分が多く、ウォータリーなものが多いため、脂性肌の方にもおすすめです。
乳液を使いながら肌の様子を確認し、乳液を使っても乾燥するなら乳液を重ね付けするか、比較的さっぱりした水分タイプのクリームから使ってみることをおすすめします。
【番外編】面倒ならオールインワンが簡単1ステップ
・いろいろなステップが面倒
・とにかく安くスキンケアを試したい
そんな方には、オールインワンタイプがおすすめです。
パッと塗るだけでスキンケアが完了するので、時短したい方や肌への摩擦が気になる方にもおすすめです。
オールインワンには、商品によって乳液タイプやクリームタイプがあり、テクスチャーもさまざま。
自分に合うオールインワンが見つかるとスキンケアが楽になります。
ただし、オールインワン化粧品は、さまざまな成分がまんべんなく配合されているため、それぞれの成分の効果が十分に発揮されないことがあります。
そのため、ニキビなどの特定の肌悩みがある場合には向いていません。
【番外編】美容液を使うタイミングはいつ?
もう少し踏み込んで肌悩みにアプローチする場合は、美容液の使用がおすすめです。
美容液には「導入美容液」というものもあり、これは洗顔の後・化粧水の前に使用するものです。
通常の美容液は、化粧水の後・乳液やクリームの前に使うことが多いです。
洗顔後のスキンケアの順番に迷ったら、水分→油分の順になるように順番を組み立てましょう。まずはテクスチャーが油っぽいのか水っぽいのかくらいの判断で大丈夫です。まずは、スキンケアの習慣化を大切にしてください。
このスキンケアの順番を組み立てるのも、スキンケアの醍醐味です!
スキンケアに慣れてきたら、成分の特性として油性なのか水性なのかを確認するのもおすすめ。紹介している美容液成分のレチノール*は脂溶性ビタミンなので、メーカーの指定がない限り、化粧水のあとに使用します。
*整肌成分
メンズに聞いた!おすすめのスキンケア商品
ここでは、化粧品に関心のある男性たちがおすすめするスキンケア用品を厳選してご紹介します。
必要最低限の洗顔、化粧水、乳液は手に取りやすいコスパのいいものをピックアップしているので、ぜひ参考に選んでみてくださいね。
クレンジング
さっぱりとした使用感!粒子の細かいオイルで毛穴汚れをすっきりオフ
女性にも人気の魔女工房(ma:nyo)の「ピュアクレンジングオイルディープクリーン」は、スペイン産のブドウ種子オイルを使用した水のように軽い使用感のクレンジングです。
オイル特有の重いベタつきを抑えたさっぱりとした洗い心地なので、クレンジングを初めて使う男性でもトライしやすいのが特長です。
粒子の細かいオイルで詰まった毛穴の汚れをスッキリ洗浄し、クレンジング後のつっぱり感もなく、しっとりと洗いあがります。
ブランド名 | 魔女工房(ma:nyo/マニョ) |
商品名 | ピュアクレンジングオイルディープクリーン |
価格(税込) | 2,400円 |
内容量 | 200mL |
洗顔
泡状洗顔料で肌のうるおいは残しながら皮脂汚れはスッキリ!
FANCL(ファンケル)の「メン フェイス ウォッシュ」は泡立て不要の洗顔料です。
クリーミィでキメ細かい泡がワンプッシュで出てくるから、泡立てが苦手な方や忙しい朝の使用にも最適です。
アミノ酸系の洗浄成分を使用しているので、肌のうるおいを守りながら、皮脂汚れはすっきりオフします。
安全カミソリでの髭剃りにも使用でき、髭剃りで敏感になった肌にうれしい無添加処方*です。
*防腐剤、合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤
ブランド名 | FANCL(ファンケル) |
商品名 | メン フェイス ウォッシュ |
公式価格(税込) | 1,540円 |
内容量 | 180mL |
化粧水
洗顔後のサッとひと吹きでうるおい補給!有効成分配合の薬用スプレー化粧水
乾燥性敏感肌を考えたCurel(キュレル)の「ディープモイスチャースプレー」は、スプレータイプの薬用化粧水です。
簡単に顔全体にまんべんなくスプレーし、やさしく肌を押さえることで、ごわついた肌を柔らかく整えます。
有効成分のアラントイン配合で肌荒れを予防し、セラミド機能成分*で肌の角質層のすみずみまで浸透します。
ドラッグストアなどで手軽に購入でき、税込990円(60g)でお試ししやすい価格も魅力です。
*ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド/保湿成分
ブランド名 | Curel(キュレル) |
商品名 | ディープモイスチャースプレー(医薬部外品) |
公式価格(税込) | 990円/1,980円/2,750円 |
内容量 | 60g/150g/250g |
メンズにも清潔感を!薬用化粧水で好印象はつくれる!
ORBIS Mr.(オルビスミスター)の「エッセンスローション」は、うるおいを逃しやすい男性の肌に保湿成分を角質層まで届け、ゴワつきがちな肌をなめらかに整えます。
ジェル状のテクスチャーで軽い付け心地なので、スキンケアに抵抗がある方でも使いやすいのが特長です。
ニキビ・肌荒れを予防する有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」と、古くから美容に用いられてきたローズマリーのエキスを組み合わせた複合成分*を配合しており、肌を整えることでハリ・ツヤ感のある清潔感のある肌をサポートします。
*D-グリチルリチン酸ジカリウムRM=ニキビ・肌荒れ予防有効成分とうるおいによる透明感をサポートする保湿成分を組み合わせた複合成分
ブランド名 | ORBIS Mr.(オルビスミスター) |
商品名 | エッセンスローション(医薬部外品) |
公式価格(税込) | 2,420円 |
内容量 | 180mL |
美容液
濃密なピュアレチノール*でうるおいに満ちたつるつる肌に
TOUT VERT(トゥヴェール)の「レチノショット0.1」は、ピュアレチノール*を配合した美容クリームです。
攻めのレチノール*で肌をなめらかに整え、整肌成分や保湿成分で肌の角質層までしっかりとうるおいを届けます。
レチノール*を肌に慣らしていく必要があるため、使用前に使用説明書を必ず確認してください。
*レチノール/整肌成分
ブランド名 | TOUT VERT(トゥヴェール) |
商品名 | レチノショット 0.1 |
公式価格(税込) | 3,460円 |
内容量 | 30g |
毛穴から肌のキメまで集中ケア!毎日使えるレチノール
韓国コスメで人気のあるinnisfree(イニスフリー)の「レチノールシカリペアセラム」は、つるんとしたなめらかなたまご肌をサポートするレチノール*¹×シカ*²美容液です。
みずみずしいテクスチャーで、乾燥による肌荒れやくすみ、ゴワつきが気になる方の集中ケアにおすすめの商品です。
レチノール*¹は肌に刺激になる場合もあるので、夜のみ1プッシュの使用のみでOK。
朝にも使用する場合は、必ず日焼け止めを使用してください。
*¹整肌成分
*²アシアチコシド、マデカシン酸、アシアチン酸/すべて整肌成分
ブランド名 | innisfree(イニスフリー) |
商品名 | レチノールシカリペアセラム(医薬部外品) |
公式価格(税込) | 3,960円 |
内容量 | 30mL |
乳液
高コスパの保湿乳液!肌と同じメカニズム*でうるおいが続く肌に
ちふれの「保湿乳液」は、肌を乾燥から守り、しっとりとした肌を維持するための乳液です。
みずみずしいテクスチャーでベタつかず、うるおう素肌に導きます。
肌と同じうるおいメカニズム発想*で、肌を健やかに保ちます。
全国のドラッグストアやホームセンターなどでも手軽に購入できるので、日用品の買い物のついでに購入しやすいのもうれしいポイントです。
*細胞間脂質類似成分、保湿成分、油性エモリエント成分で肌(角層)を整えること
ブランド名 | ちふれ |
商品名 | 保湿乳液 |
価格(税込) | 770円 |
内容量 | 150mL |
オールインワン
これ1本!化粧水+乳液+美容液のオールインワンでうるおいに満ちた肌に
ウテナの「シンプルバランス うるおいローション」は、ジェルのようなテクスチャーのオールインワンです。ナイアシンアミドGL*¹&ヒアルロン酸CP*²配合の保湿液で、角質層のすみずみまでうるおいを届けます。
全国のドラッグストアやスーパーでも販売されており、手軽に入手しやすいのもうれしいポイント。
美容家たちが注目するナイアシンアミドが配合されていて、価格も1,000円以下と高コスパなので、スキンケアを始めたい方にもおすすめです。
*¹ナイアシンアミド、グリセリン/すべて保湿成分
*²ヒアルロン酸Na、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン/すべて保湿成分
ブランド名 | utena(ウテナ) |
商品名 | シンプルバランス うるおいローション |
価格(税込) | 880円 |
内容量 | 220mL |
2タイプのオールインワンで保湿からエイジングケア*¹までをこれ1つで
FANCL(ファンケル)の「メン オールインワン スキンコンディショナー」は、さっぱりタイプとしっとりタイプがあります。
ベタつかないジェルタイプでうるおいを角質層まで届け、ノンアルコール処方で髭剃り後の敏感な肌でもヒリつきなく使用できるのが魅力です。
2タイプあるので、自分の肌質で選んだり、春夏はさっぱりタイプ、秋冬はしっとりタイプと季節に分けて使用したりするのもおすすめです。
デリケートな男性の肌にも使いやすい無添加処方*²です。
*¹年齢に応じたお手入れのこと
*²防腐剤、合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤
ブランド名 | FANCL |
商品名 | メン オールインワン スキンコンディショナーⅠさっぱり/Ⅱしっとり |
価格(税込) | 2,750円 |
内容量 | 60mL |
まとめ
メンズスキンケアは、肌を健康に保ち、清潔感や自信を高めるために欠かせない習慣です。
男性の肌は皮脂が多く乾燥しやすい一方、髭剃りや紫外線など外的要因によるダメージを受けやすいため、適切なスキンケアが必要です。
この記事では、男性がスキンケアを始める理由や基本的な手順、自分に合った商品選びのポイントを詳しく解説しました。
洗顔・化粧水・保湿の3ステップを押さえるだけで、簡単にスキンケアを取り入れられます。
また、忙しい方にはオールインワン製品がおすすめで、さらに肌悩みがある方には美容液などのプラスケアも効果的です。
スキンケアは難しいものではなく、正しい知識を持つことで誰でも簡単に取り入れることができます。
まずは、自分の肌質や悩みに合ったアイテムを選び、今日からスキンケアを始めてみてください。
清潔感のある肌を目指して、あなたの新しい習慣をスタートしましょう!